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2012年7月2日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2012年7月2日

公開日:2013年06月29日(土)

3回目にして、ようやく畳の上でフリースタイル!夢を叶えることができました。

前回に続き、初期は絨毛膜下血腫による出血…。何とか自然に吸収されて、こちらにまたお世話になることができました。
2人とも予定日過ぎていたので、上の子に振り回されて動き回っていたら、まさかの早産ぎみ。今回は37週まで、大事に大事に持たせようと過ごしました。ですが、下の子もまだ小さいから抱っこしたり、家事やちょっとだけ仕事をしていたり、動き回ってしまい激しい胎動とお腹の張りに悩まされるように。

ようやく37週を迎えて、もういつでもどうぞって思ったときから、お腹の張りはすっかり落ち着いてしまい。それでも好きなときに出てきてくれるだろうと、38週、39週、…39週6日、予定日過ぎちゃうのかーと思いつつ、気分転換のドライブ。
1人目の時も車の揺れで張ってきたし、そしたら本当に、10分間隔の痛み。このまま行けば予定日に産まれる!と喜んでYMCへ向かったのですが、到着する頃には弱まってしまい…。
その後また1週間が過ぎて、前駆が来たけれどすぐに治まり…。ついに、リミットといわれた41週3日に。病院で誘発なんて全然イヤ…。もうちょっと待ってもらえないかな…。いっぱい歩いたり、出かけまくったり、ドライブしたり…、む家族を巻き込んでいろいろいしてみたけど、スクワットも階段も、床掃除も、あげくに子どもを抱っこして走ったときさえ、張ってこないなんて…。
絶対に6月中に産まれてくると思っていたのに、何で出てきてくれないの…。と、かなりネガティブモードになりつつ、健診へ。

先生に「なーにっ、弱気になっているの」と笑い飛ばされ、「なーんだ、まだいいのか」と気持ちも楽に、白井さんに「今回は、居心地よかったんだねー。頭すごく下がっているし、大丈夫」とグリグリしてもらい、なんだか安心して帰宅。
帰り途中から痛み始め、お昼を食べて長男のお迎えをすませて連絡。1時間後といわれていわれたけれど、何となく弱まっている?もう一度連絡すると、「一応、来てみて」といわれ、主人に連絡して二人を連れてタクシー。
5~6センチで入院。陣痛が強くなるのをまとうと、2人と遊んでいるうちに徐々に痛みが増す。

フーフーとなった時に、白井さんが来てくれて、ついててもらうとすごく楽。グッドタイミング。しばらくしてパパ到着。赤ちゃんも本気出してきて、ぐいぐい来る。いつものことながらいきむの怖い。
「怖がらなくていいから、力入れてみな」って、さすが。四つん這いで、途中座ってみると力が入れやすい!フリースタイルっていいな。何とかがんばっていきんで、ゆっくり赤ちゃんが出てきて、「あー、頭出たなー」「肩出てくれているなー」とか思ったら、うっかり自分でキャッチできなかったけれど…。
みんな立ち会って、フリースタイルの大満足のお産でした。途中でパパと子どもが手をつないだり、がんばれー、よかったじゃん、と言ってくれたり、約束どおり長男におへそを切ってもらったり。やりたいことすべてやらせてもらいました。

しばらくはママに専念して、がんばります!