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2012年6月29日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2012年6月29日

公開日:2013年06月28日(金)

長女の出産時にこちらでお世話になったので、今回も迷わずYMCで出産しようと決めました。
妊娠中は今までで一番つわりがひどく、毎日意識がもうろうとしていて、なかなか連絡できず…、今考えるとつわりの時から、いろいろ相談すればよかったと思います。長引くつわり、出血、お腹の張り、いろいろのトラブルがありましたが、いつも親身になってくださり、感謝しています。

出産当日は、朝『おしるし』があり、健診だったのでこちらへ。菅谷さんに「はやければ、今晩産まれるかも…」と言われ、いったん帰宅。
夕方から8分間隔でお腹が張ってきたが、まだまだ動けたので上の子たちのお迎え、食事、おふろ、いつものようにやっていました。でもママ友に「私はそうこうしているうちに、あっという間に動けなくなっちったから、早めにパパに連絡した方がいいよ」と言われ、一応連絡。1時間後帰ってきてくれました。

絶対、子どもたちと一緒にお産をしたかったのですが、まだ、痛みはそれほどでもなかったので、一回子どもたちを寝かせ、できる家事は全部やり、「そろそろ、本格的に痛くなってきたかな?」と思ったら、破水。
過去2回、家で破水したことがなかったので、少々焦りましたが、すぐにYMCに電話。「すぐおいでー」とのこと。寝ていた子どもたちを車に載せて出発。夜のドライブで子ども2人はすっかり目が覚めてゴキゲン。その姿を見て、痛みも和らぎました。
YMCについてからは、あまりに展開が早すぎて、あまり覚えていないのですが、わりとすぐに分娩台にあがって、その時は「まだ子宮口が4センチしか開いていない」といわれ、がっかりした記憶が…。
でもすぐに痛みがピークになり、いきみたくなったら菅谷さんが「いきんでいいよ」といってくださってので、すごくホッとしました。3回目の出産にして初めて、先生方の教えてくださる呼吸にあわせることができ、YMCに到着して30分ぐらいで、産まれてきてくれました。
その瞬間はただただ感謝の気持ちでいっぱいでした。子どもたちは実際どう感じたか分からないけれど、自分たちもこうやって産まれてきたんだということは、分かってくれたかな。2人とも「ママ、お疲れさま」と言ってくれてうれしかったです。

入院中はとてもリラックスして過ごせました。ただ前回同様乳首が切れてしまい、後陣痛も今まで一番あったので、授乳は痛みとの戦いでした。(まだ、続きますが…)とても飲みっぷりがよく、私の母乳だけでは足りず、ミルクを足すことに…。
おっぱいもほ乳びんも嫌がらず吸ってくれて、助かりますが…。