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2012年3月19日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2012年3月19日

公開日:2012年07月20日(金)

長崎から嫁がせていただき6年目を迎えました。両親から見ると、遠くに行ったものだと淋しい思いをさせいてるでしょう。
今となってはそうは言っていられません。もうすぐ3人目の孫にも会えます。

1人目の長男の時は、主人や主人の母にお世話になり、自宅出産をすることができ36週で産まれてきたので、とっても小さい赤ちゃんでした。今では立派なおにいちゃんです。
2人目の次男の時は、GBSの検査で陽性が出てしまい、自宅出産をできなくなり、助産師さんが働いていた病院でお産となりました。ところが里帰りだったので、主人が千葉からきてくれたものの、前駆陣痛で3回入院し、4回目のに入院で産まれてきてくれて…、主人は帰った後でした。

3人目を授かった時は、武田助産院に診察に行っていたので、長男も幼稚園にいっているので、じいちゃん、ばあちゃんに預けて、お産をしようと思っていました。
長崎からじいちゃんがきてくれて、ありがたいです。子連れ入院もできるのですね!
今回のお産は、次男の時、前駆陣痛があったため本当に産まれそうになってから行こうと思っていました。

16日の夜も、前駆陣痛がきているのがわかりましたが、一晩休むと大丈夫でした。17日も普通に料理をして、18日はみんなで夜の食事に行きました。
その夜、1時05分頃破水がドドッときて、「今から、産まれてくるよ!」と、いっているようでした。
それから陣痛が10分おきぐらいにやってきて、2時30分までにマタニティーに着き、泊まりの準備を持ってくるのを忘れ、すごい濃霧の中とりに帰ってきてくれました。
主人がきて分娩台に上がってから、いきむ時に、腰が痛くなり、横になって「出てこないね!」と、お腹をさすってもらって、私も「おいで!」と心の中でとなえると、波が押し寄せてくるかのごとく、ドドーッと出てきました。
産まれるシーンは神秘的です。

2人の育児に追われながら、入院中はゆっくりとさせていいただき、じいちゃん、ばあちゃん大変だったろうなと思いながら、つかの間の休憩ができました。
赤ちゃんは産まれて来る日を選んで産まれてくると言いますが、次男の誕生日に退院して、一緒にお祝いができます。