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2012年2月21日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2012年2月21日

公開日:2012年07月05日(木)

2月18日が予定日だったのですが、その日はお姉ちゃんの保育園の発表会。
とても内弁慶な女の子なので、発表会で踊っている姿なんて想像できず(かたまってる姿しか)どうしても見たかったのですが、2人目だから無理だと思っていました。親孝行のベビーはまっていました。
18日まだは持たせようと動かなかった分、以降は動くようにしたのですが、パパはが立ち合い出産にもえていたので、パパがいるときに…とないない難しいリクエストにも応えてくれました。

20日の夕方から陣痛が来ました。陣痛が来たらともかく早く産みたい私は、痛くなってから動き回り(笑)。お姉ちゃんも帰ってきたのでご飯も食べさせたりと、普通に動き陣痛の間隔なんて全然分からず。
1人目の時は本当に痛くなってからは動けなかったので「動ける間は大丈夫」と思っていました。
パパも帰ってきて、バアバにも泊まってもらうことにして、上の子が寝て、自分もお風呂に入り、パパに髪の毛を乾かしてもらいながら間隔を測ると10分!
10分になったら連絡するように言われているけど、また間隔が代わってくるんじゃないと…迷っていると、パパにとりあえずた電話しなさいと言われ、電話すると来るように言われ、バタバタ用意している時に、ときどき痛くて黙って止まっている私を見てパパが「こりゃだめだ」と焦っていました。

22時30分ごろついて0時20分には出産!超スピード出産でした。
ぜひ立ち会わせ語った長女は、寝たまま連れて行き、パパが起こしても爆睡。立ち合いできませんでした。
超スピード出産でしたが、上のこの時より痛かったー。陣痛は短かったし、白井さんの手が気持ちよくてリラックスできてとても楽だったのですが、いきんでいいってなってからはもう「痛い」しか言ってなかったです。

上のこの時はアソコらへんがもうマヒしていて、痛みも出できた感じも正直よく分からなかったのですが、今回はリアル!痛くてもどこか冷静で、痛みがよくわかる。出てくるのもよくわかって、ヌルッ、ドサッて「産んだー!」実感で感動。
お腹にのせてもらってすごく近く感じて、へその緒もよく見えて新鮮!って感じでした。で「こんなの入ってたんだー」と言ってしまい、パパはがっくりしたみたいです。

1人目と2人目、ぜんぜん違う産院でどちらも本当に満足です。長い長い妊娠生活は本当に武田さんで良かったです。1人目の病院では「つわりは病気じゃない」って感じで診断書ももらうのも大変で、すっかり病院嫌いに医者不信。
でも武田さんは人間らしいというか、たよりになるし優しい。「妊婦だから仕方がない」とかではなく、「ではお灸してみましょう」とか的確なアドバイスをくれて親身になってくれました。むしろ健診に来るのが楽しかったです。
医者には聞けないちょっとした疑問もいろいろ聞けたし、お産の仕組みも説明してもらい、2人目いして、へぇーって知ったことがいっぱい。そう思うと、産む私たちがよく知らないことっていっぱいあって、言われるがままよく分からずに出産しているかも、と思いました。

産後って、こんなにつらかったのですね(笑)。
母子同室、完母に今度こそ挑戦!とこちらを選んだのですが、あまり休めず、ずっとおっぱいに赤ちゃんが張り付いている。思った以上に大変でした。これが1人目だったらもっとおっぱいでないし、本当にきついだろうな。と思いつつここが頑張りどころだとおっぱいあげまくり。
一番大変だった出産の次の日の晩…武田先生の「今晩は大変だよー。眠れないよー」で青ざめつつ、覚悟したのでちょっとでも眠れたら「思ったより眠れた」と乗り越えられました。
そしてめげそうになった時「今が一番大変でけど、また、寝たり起きたりのリズムが付いてくるから」と励ましたもらいました。
やっとやっと退院前日からおっぱいが出だした感じ…。ごくごくと飲んでるし、満足して飲んだ後寝てくれましたー。