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2012年1月15日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

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私の出産記

2012年1月15日

公開日:2012年03月20日(火)

次に子どもを産むときは助産院で!と、長女を産んだ時から決めていたので、妊娠が判ってからすぐネットで検索。他のところも見たけどYMCに決めたのは、やっぱり智子先生の人柄です。(なんかゴーカイでついていけば間違いなし!みたいなところ)
それから妊娠中はいろいろありました。切迫流産にはじまり、逆子、今度は早産、もうずっとヒヤヒヤしましたが、どれもこれも何とかのりきれて、早産にもならず何とかここで産むことができました。

出産は約5年ぶりで、前のことあまり覚えていなかったし、ちょっとドキドキして毎日を過ごしていましたが、やっぱりまた、破水スタートになっちゃいました。
1月14日の午後8時30分頃、長女と絵を描いて遊んでいたら、なんだかいつもと違うハリが…。立ち赤ったら、シャバー。即先生に電話。まだ陣痛がきてなかったので、家で陣痛を待つことに。
前回も破水が先で病院に行ったけど、生まれるまでに24時間くらいかかったから、またそのパターンかなあーと思いつつ、先生に言われた通りお腹と背中(腰)と足をあっためて、あったかいお茶飲んでたら、どんどん陣痛がきて1月15日に日付が変わる頃、10分間隔に。

パパに送ってもらって家で待機してもらうことにした。YMCに着いたら智子先生がまっててくれて、部屋に。陣痛中だったけど、部屋の素敵な感じにちょっとうきうきしたりして…。
部屋に入ってパパとバイバイして、さあこれから本番とちょっときばったりしたけど、となりで智子先生が一緒に呼吸の仕方教えてくれたり、「おおー、いいのくるねー」なんて言われたりしてたら、なんかゆるんでのりきれたのかも。
パパには帰ってもらっちゃったけど、陣痛もあっというまに5分間隔になってて、やっぱりもう呼んどこう!ってなって、電話したらちょうど少し寝かかったところだったみたい。
長女を起こしてこっちに向かってくれる途中で、白井さんも来てくれて腰をさすってくれたり、おしりを押してくれたり、ホント感謝です。

長女も私が破水してからずっと心配してくれてたみたいで、パパに電話した時、飛び起きたらしい。2人には部屋のソファーベッドでちょっと寝ててもらって、引き続き陣痛タイム。
3分くらいの間隔になったところで、1回見てみようと言うことで分娩室へ。部屋のベッドにずっと座っていせいか、分娩台に寝たら一気にグワーっと降りてきた感じで、一瞬「やばい、死ぬ!」と思った。(笑)
そこからは「もう、いきんでいいよ」と言われたので、パパと長女を起こしてもらって、(また寝かかったところだった)立ち合い分娩してもらえました。

長女も一生懸命私の手を握ってくれたり、背中を支えてくれたり、出産のサポートをしてくれて、2時40分ころ無事に出産。
安産だったねーって言われたけど、私本当にきつかった。でも自然に産まれてきてくれて、私の胸の上で元気に泣いている赤ちゃんを見て、ホッとしたし出産てすばらしいなーと改めて思いました。
へその緒もパパに切ってもらって胎盤の重さも判って、何か家族ぐるみの出産って感じで、嬉しかったです。

もし、またいつか、子を授かったら、その時はまたここで産みたいです。そうだ!智子先生本当にお料理上手ですね。