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2013年12月6日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2013年12月6日

公開日:2014年10月17日(金)

長女の出産は残念ながら、微弱→転院(女子医)→促進剤での出産で、ここでは産めませんでした。
どうしても2人目が欲しいと通院しながらの子作り。ようやく授かったはいいが、5年振りの出産に不安はあるが、今度こそYMCでリベンジ出産したい!
2人目のマタニティーライフはツワリも軽く、体重管理もしっかりできて、張りやすい以外は問題なく過ごすことができました。ただ本当に張りがひどく、足をひきずって歩くこともあるほど。
予定日は12月7日だけど、長女の11月30日の「お遊戯会だけは観てから出産したい」と思い続け、それもクリアしてあとは予定日を待つばかりの一日前、朝から「様子がおかしいから予定日通り産まれるかも」と思いながら、長女の幼稚園のお弁当を作り、朝食を食べさせ、「そろそろ着替えてー」と言いながらトイレに行くと『おしるし』が…。
まじ! 『おしるし』に気付いたとたん、生理痛のひどい感じの痛みが出て、「陣痛の始まりってこんなに痛かったっけ?」と思いつつ、一応入院の残りの準備をはじめながら、「なんか痛みの間隔、短いんじゃない?」と、時間を見ると2分間隔だけど。
「ありえなくない?」とクエスチョンマークだらけで、パニック状態。とりあえず長女の着替えの変更と、智子先生に電話。
「なんか2分間隔なんだけど、これって本当に陣痛なの?」と、とぼけた質問してしまい「陣痛だよ! 張りすぎてにぶってんだからすぐ来い!」と、あわてて準備とタクシー呼んで、長女とYMCへ。
タクシーの運転手さんがよくしゃべる人で、この人「妊婦を載せてるって、知ってるよなぁー」と思いながらも「そうですよねぇ~」「フー! フー!」って、陣痛をのがしながら、「まぁ、いっかぁ、気がそれて…」と。ようやく16号に出てエネオスで曲がってもらい、新八千代病院から来る細い道あたりに来たら、急にウィンカー出して右に入ろうとするから、「まだ、まっすぐですーっ」て言うと、「看板が右ってなってたからっ」て言うけど、「右に入ったら霊園ですから…」と、頭の中で突っ込みつつ、YMCに到着。

長女の時、全然開かなかった子宮口がすでに4センチ開き、「やったー、今回は意外と早いかも」と期待しながら、智子先生が用意してくれた朝食を、娘と完食、その後少し外に出て娘を遊ばせ、間隔は2、3分だけどまだ笑う余裕はある。部屋に戻り会社から帰ってくる主人を待ちながら、菅谷さんに腰や背中をさすってもらい、ひたすら耐えるうちに主人到着。
だんだん痛みが強くなってきた頃、プツッと何かがはじける様な間隔がしたと思ったら、チョロチョロと破水、前回自然に破水してないのでこれが破水なのかとびっくり。そのうち痛みが強すぎて、呼吸がしづらくなってくる。これ以上続いたら「死んでしまうー」と思った頃、なんかいきみたくなってきた! すぐ分娩室へ。そこからが本当に早かった。
自然の分娩を2人目ですることが出来て本当によかった。作るのは時間かかったけど、産むのは早くて本当によかった。長女の時、陣痛でふた口しか食べられなかった智子先生の食事を、食べることができて本当によかった。最後になる出産、YMCでリベンジ達成!