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2013年11月1日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2013年11月1日

公開日:2014年10月17日(金)

昨年12月に結婚しました。今年入ってから体調を悪くして、心療内科にかかっていました。妊娠がわかったのは3月でした。
当初は「こんな状態の私で大丈夫だろうか」と不安でしたが、その内に「この子が私のことを助けに来てくれたのかもしれない」と思えるようになりました。
元々、病院が苦手だったので、こちらのことは『八千代、助産院』で検索しました。見学させてもらい、家庭的な雰囲気が気に入り、すぐに心を決めました。しばらく、心療内科と助産院の通いが続き、一人で歩くこともままならなかったので、主人に付き添ってもらいっぱなしでした。

完全に運動不足で、体重のコントロール、体力づくりも上手くいかず、でも武田先生に励まされて、検診のあとはいつも元気になれました。「次の検診はまだかなぁ」なんて思うこともありました。
逆子になった時も、お灸や逆子体操のやり方を指導して下さったことを思い出します。気が付けば、お腹の子はどんどん成長し、特に頭が大きいとのことで…。予定日の3週間前には「もういつ生まれてもいいよ!」とのお言葉。
予定日が近づくにつれ、お腹の張りを強く感じる様になるものの、『おしるし』は来ず。予定日前日、あまりにお腹の張りが痛くて泣きながら電話してしまいましたが、先生は「もう良いから今から来て!」と夜中にも関わらず診て下さいました。結局その日は、前駆陣痛の一種で「まだ入院には早い」とのことで一旦帰宅して様子を見ることに。

しかし、やはり本格的な陣痛も来ず、予定日を2日過ぎた検診の日の朝、ようやく『おしるし』のようなものが…? 助産院に到着した途端、まさかの破水。そのまま入院となりましたが、まだ陣痛は弱いまま24時間経過してしまい、結局病院でのお産になってしまいました…。
微熱があったため、抗生剤と、局部麻酔、陣痛促進剤を打たれつつ、会陰切開、吸引とでようやく出てきた我が子は大きかった…! こちらで産めなかったのは心残りでしたが、無事産まれてくれて本当に良かったです。
出産翌日、助産院に戻って来ることもでき、安心して入院生活を送ることができました。結婚、病気、妊娠、出産とめまぐるしく変化があった一年でしたが、産院をこちらに決めていなければ全く違った一年になっていた事と思います。ずっと支えてくれた主人、武田先生、スタッフの皆さんに感謝です。