メニュー

2014年6月20日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2014年6月20日

公開日:2015年06月24日(水)

長男の時にお世話になり、通院から出産、入院中まで、大大大満足だったので、2人目ができた時も「また武田助産院で産める!」と思ったほどです。
まず、通院中しっかり、ゆっくり話を聞いてくれること。些細な体の変化や食事のことなどもしっかりアドバイスしてくれ、赤ちゃんのエコーの時もゆっくり見られて安心して出産まで望めました。
そして、出産当日、夜中から違和感があったものの、定期的な痛みでなかったため、いつものおなかのはりだろう…と思って朝起きてトイレに行ったら『おしるし』が! それでも弱いおなかのはりが定期的にくる感じだったので、朝からのんきにセロリのきんぴらなんて作っていました。(なぜかどうしても作りたかったのです。)
武田先生に電話したら「すぐ来るように」とのことでしたので、その後向かったのですが肝心の入院道具を忘れてしまい、パジャマ等お借りしてご迷惑をおかけしました。きんぴらなんて作っている暇があったら他のことにもっと気をまわせばよかった! と後悔しました。すみません。

陣痛中は、最初横になっていたのですが、痛みがあまり強くならず「この体勢だと下りて来にくいのかな?」と思い、体をまっすぐにするようにしました。イスにつかまったり、冷蔵庫につかまったりしていると痛みが強くなり、きつくなってきたところで菅谷さんのゴットハンドが! マッサージしてもらう所が本当にちょうど痛い所で、本当に本当に陣痛が楽になるのを感じました。私はもう、ここ以外では産めない気がします(笑)
そして分娩台に上がって、四つん這いの姿勢で産みました。この体勢がすごく自分に合っていたようでとても楽に産めました。本当に辛かったのは、最後の1時間半ほどだけ。それも心から頼れる武田先生と菅谷さんのおかげで精神的にとても楽でした。ちょうど夫が忙しい出荷日の午前中だったので、立ち合い出産はできませんでしたが、全く問題なく安心して産めました。(全くと言ってしまうとあれですが…)産後もキズも少なく、1人目とは違う体の楽さを感じていました。

しかし産後2日目、おっぱいをすわせているつもりなのに、ぱんぱんにはってしまい、もう熱くて痛いほどに。ひえピタをはってキャベツ湿布をして、必死に飲ませてだいぶ楽になりました。キャベツの力ってすごい! 農家ですが野菜の力を実感したのは初めてでした。次の日、おっぱいの飲ませ方や方向やコツなどを教えてもらい、今ではもうすっきりして本当に助かりました。乳腺炎になるかと思いましたが、ならなくて本当に良かった!
入院中は、食事が本当においしくて毎日幸せでした。自分で作っていないのに安心しておいしく食べられるなんて本当に幸せ!
スタッフの皆さんの細かい気遣いや暖かい空気でとても居心地の良い入院生活でした。もう少しいたい位です(笑)