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2015年4月28日 - 千葉で安心の出産をするなら武田助産院

tel:047-488-0311

私の出産記

2015年4月28日

公開日:2016年01月27日(水)

35歳の初産なので、最初はふつうに近場の大手産院に行っていました。が、毎回診察の先生が変わり、忙しそうで待ち時間も長く診察は短く、聞きたいことを聞きそびれて毎回帰るはめになり心配に…。他の産院を探して、マタニティセンターにたどり着きました。
見学に来てすっかり安心し「ここで生まれることにしようね」とお腹の子に言いながら帰りました。初めての検診時に産後を過ごす環境など、男の先生が診察メインの産院では聞いてくれない事をしっかり相談できて本当に嬉しかったです。

妊娠5か月目にひどい痔になり肛門科通い、それが一段落した6か月目からピラティスに通い始めました。
初回から、あまりの筋力のなさに武田先生も長野先生も心配させるはめになりましたが、少しずつやれるメニューをやり続けました。散歩は結構していたつもりでしたが、筋肉の鍛え方は教えてもらって初めてわかることばかりでした。ピラティス教室で先生や他のママ、赤ちゃんに会ったり、両親学級に来た時、お餅つきを垣間見たりしたのが楽しかったですし、HPの出産記も折々見てとても参考になっていました。

出張続きの夫がとれた長めの休みと予定日が重なるので、その時産もうと思っていたところ、「休み中にも仕事で出るかも」と聞きがっかりして寝た翌朝、あっという間にこうのとりに連れられて息子がやってきました。
尾てい骨辺りを強烈に押されてうめいていたのですが、下痢だと思い込んで2時間後にトイレでおしるしに気づきました。すぐマタニティセンターに連絡し、実家の母と合流して到着後、陣通時に赤ちゃんの心音が下がるので女子医大に搬送になりました。武田先生が付き添って下さり、到着後20分のスピード出産でした。

今回こちらで出産できて、本当に良かったです。陣痛を救急車の中で先生に逃してもらえず、ちょっと的の外れた事をしてくれようとした救急隊員だけでは、本当に持たなかっただろうと感謝しています。また、一泊だけ女子医大に滞在してから、マタニティセンターに戻ったことで、産後の生活のイメージがきちんとできました。病院では、なかなかできなかったと思います。ごはんの質もダントツで、授乳の続く生活のパワーになりました。

スタッフのみなさんに支えられたおかげで、やって来た息子のかわいさは想像以上でした! 低体重を早急にアップさせるという事に気をつけつつ、成長を思っていた何倍も楽しんで見守れる気がします。産後ピラティスに息子と行けるのを楽しみにしています。