2015年8月15日
公開日:2016年02月18日（木）
今回は３人目の出産。こちらで産むのは初めて。
朝、陣痛がきて助産院に来た。畳のお部屋に通され、あまりの居心地の良さにリラックスモード。陣痛はおさまってしまう。歩いたり昼寝したり甲子園見たりと自宅のようにのんびりゆったりとその時を待った。実際、本格的な陣痛が来たのは１９時頃。
今日中に産めるかなぁ・・・と心配していたけど、それからは早く２２時４３分大砲のごとく我が子は誕生した。大きな声でよく泣くとびきり元気な女の子！
希望していた畳の部屋で産むことができ、主人と子どもたちにへその緒を切ってもらい家族みんなで新しい命を迎えることができた。何より元気に産んであげることができた。これも先生や助産師さんのお陰です。先生の全てを受け入れる大らかさ。助産師さんとの何気ない会話の一つ一つが楽しかった。
陣痛時にさすってくれた先生（助産師さん）の手にどれだけ助けられたか…。入院中の食事がとにかく美味しかった！ お腹の底から力が湧いてきて、赤ちゃんの夜泣きにもめげずに頑張れました。こちらで産むのは今回が初めてだったけど、ここに決めて良かったと心から思っています。
赤ちゃんは、戦後７０年目の８月１５日生まれ。生まれてきてくれたことに感謝し、子どもたちの笑顔、平和がいつまでも続くことを願います。
